ピノ ノワール 2006

収穫日2006年4月3~14日
手摘みによる収穫及び選果
糖度(Brix)平均24.5
アルコール度14.0%
総酸量(TA)5.3g/l
pH3.69
醸造95%除梗(無破砕)後、5日間の低温浸漬。開放ステンス・タンクにて19~21日間のマセレーション。ピジャージュとルモンタージュを併用。フランス産オーク(新樽40%)で14ヶ月間熟成。無清澄、ごく粗い濾過の後、瓶詰め。
瓶詰め日2007年9月18日
生産本数3,640本
備考ブドウはマーティンボロの新しいサブ・リージョン、テ・ムナ・テラスのもの。クローンはUCD 5とDijon 114が約半分ずつ。2006年は遅霜の被害も無く、夏から秋にかけて好天に恵まれた年。収穫期に小雨がパラつくことがあったが、“ここ数年では最良のヴィンテージ”という評価が固まりつつある。

Copyright © 2003 KUSUDA WINES, All Rights Reserved.