ピノ ノワール 2007

収穫日2007年4月10~11日
手摘みによる収穫及び選果
糖度(Brix)23.4~24.5
アルコール度13.1%
総酸量(TA)6.3g/l
pH3.67
醸造95%除梗(無破砕)後、5日間の低温浸漬。開放ステンス・タンクにて23日間のマセレーション。ピジャージュとルモンタージュを併用。フランス産オーク(新樽50%)で14ヶ月間熟成。無清澄、ごく粗い濾過の後、瓶詰め。
瓶詰め日2008年10月9日
生産本数1,100本
備考ブドウはマーティンボロのサブ・リージョン、テ・ムナ・テラスのもの。クローンはDijon115が7割、Dijon 114が3割。2007年は近年では最悪の霜害に会った上、開花期の異常低温で受粉不良のダブルパンチで収量が激減した年。1月以降、天候は持ち直したため、質的には非常に良いヴィンテージとなった。

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