ピノ ノワール 2008

収穫日2008年4月4~14日
手摘みによる収穫及び選果
糖度(Brix)23.5
アルコール度13.6%
総酸量(TA)5.2g/l
pH3.67
醸造90%除梗(無破砕)後、5~6日間の低温浸漬。開放ステンス・タンクにて20~23日間のマセレーション。ピジャージュとルモンタージュを併用。フランス産オーク(新樽30%)で15ヶ月間熟成。無清澄、ごく粗い濾過の後、瓶詰め。
瓶詰め日2009年12月4日
生産本数3,700本
備考ブドウはマーティンボロのサブ・リージョン、テ・ムナ・テラスのもの。クローンはDijon114とClone 5が46%ずつ、Ableが8%。2008年は比較的天候が安定していてブドウの成熟がバランス良く進行し、収穫期に多少の雨があったものの病気の影響も最小限にとどまった。全体的にアルコール度は低めでありながら香り高いクラシックなヴィンテージ。

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