ピノ ノワール 2002

収穫日2002年4月4~9日
手摘みによる収穫及び選果
糖度(Brix)平均24.0
アルコール度13.6%
総酸量(TA)5.5g/l
pH3.65
醸造95%除梗(ブドウの房から実を外し、枝状の部分を取り除く作業)後、ホール・ベリー(粒を潰さない状態)のまま4日前後の低温浸漬(発酵を開始せず、低温の果汁に果皮や種を漬け置くこと)。小型開放ステンレス・タンクにて18日~25日間のマセレーション(発酵と、その後すぐに絞らずに漬け置くこと)。ピジャージュ(櫂入れ)とルモンタージュ(発酵中ワイン・果汁を循環させる作業)を併用。ブレタノマイセスによる汚染を避けるため中古樽は使用せず、フランス産オークの新樽100%で12ヶ月熟成。無清澄、ごく粗い濾過の後に瓶詰め。
瓶詰め日2003年6月26日
生産本数4,244本
備考新世界のブドウを使い、旧世界(フランス)の伝統的な醸造法で造られたワイン、と考えて頂ければと思います。

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