ピノ ノワール 2009

収穫日2009年4月4~12日
手摘みによる収穫及び選果
糖度(Brix)24.0-25.0
アルコール度14.3%
総酸量(TA)5.2g/l
醸造95%除梗(無破砕)後、6~7日間の低温浸漬。開放ステンス・タンクにて18~21日間のマセレーション。ピジャージュとルモンタージュを併用フランス産オーク(新樽38%)で18ヶ月間熟成。無清澄、ごく粗い濾過の後、瓶詰め。
瓶詰め日2010年11月24日
生産本数3,656本
備考ブドウはマーティンボロのサブ・リージョン、テ・ムナ・テラスのもの。クローンはDijon115が40%、Clone 5、Able、Dijon 114が20%ずつ。2009年はシーズンとして久しぶりに天候に恵まれた年。ただ、真夏に何度か非常に気温が上がる日があり、ワイララパにしては珍しく35℃かそれを超えることもあった。やや涼しめの2008とは対照的にリッチでスケールの大きいヴィンテージとなった。

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