ピノ ノワール 2017

収穫日2017年3月28~4月2日
糖度(Brix)21-23
アルコール度12.9%
総酸量(TA)4.9g/l
pH3.73
醸造97%除梗(無破砕)後、4~6日間の低温浸漬。開放ステンス・タンクにて22~25日間のマセレーション。半分は野生酵母での発酵。ピジャージュとルモンタージュを併用。フランス産オーク(新樽19%)で15ヶ月間熟成。無清澄、ごく粗い濾過の後、瓶詰め。
瓶詰め日2018年8月31日
生産本数4,667本
備考2012年よりリースしている畑を2015年8月に取得、自社畑となって2年目のヴィンテージ。2017年はシーズン前半には順調だったものの夏から気温が低めの日が増え、収穫期には雨勝ちに。4月に入るとこれまであまり例の無いサイクロン崩れの温帯低気圧による大雨が2度もあったが、幸い大雨の直前に摘み切る事が出来た。NZとしては非常に密植(一番多い区画は約8千本/ha)。クローンはUCD 5/6, Dijon 113/114/115/667/777, Able, 10-5, Mariafeld。

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